四間飛車党の備忘録

四間飛車メインで振り飛車・相振り飛車・右玉なども含めあれやこれや綴っていきます。

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ノーマル四間飛車党宣言!~このブログの概要~

 ふとした思いつきでこのブログが誕生したのは、今からもう4年以上も前になる。
 そのころは四間飛車は振り飛車の花形、定跡書も数多く発売されていた。プロの実戦も豊富にあり、筆者はどちらかというとプレイヤーというより研究者として将棋を楽しんでいた。
 やがて現在のような自戦記メインにシフト、それでも熱心なブログ訪問者から指し手などに対するコメントが活発に書き込まれ、一日のユニークアクセス数は最盛期で300をコンスタントに越えていた。

 しかしそんな矢先、2006年のはじめ。筆者の心に異変が起きる。
 うつ病を患ってしまったのだ。初期のころはそれでも更新を続けていたが、やがてその気力も失せた。棋書も徐々に買わなくなり、二年以上もの間、完全に将棋から隔絶された生活を送っていた。

 そんな筆者の将棋熱を再び蘇らせてくれたのは、一冊の棋書であった。
 『とっておきの右玉』である。最初は購入をためらっていたが、著者が大学時代の同期というよしみということもあり結局入手。読んでいるうちに段々と「将棋が指したい」と思うようになっていった。
 都合の良いことに、うつ病も現在は小康状態のようで、意欲は充分。2009年の6月、約2年半ぶりに将棋倶楽部24で実戦復帰となった。

 だが。この2年半もの空白の間に、四間飛車を巡る状況は大きく変わっていた。
 角交換振り飛車や中飛車、あるいは四間飛車は四間飛車でも角道を止めないタイプなどが振り飛車の主流となり、いわゆる普通の四間飛車は廃れていたのである。

 しかし、これは筆者にとって好都合とも言えた。
 とある戦法が廃れるということは、その定跡が進化を止めるということ。すなわち二年以上前の古い知識でも、普通の四間飛車を指すぶんには何とか通用したのである。
 だが、後手四間飛車対先手居飛車穴熊だけは自信がない。松尾流に組まれる前に仕掛けても、4二角型に組まれても、あるいは角を5一~8四に転換される形も、いずれも一手の差が大きく響いてくる。
 そこでかつては裏芸として利用していた右玉を、後手番の際には採用することにした。かくして先手なら普通の四間飛車、後手なら右玉という変則的なプレイヤーが誕生、現在に至ることになる。

 幸いなことに将棋関係の洗練されたホームページ・ブログなどが紹介されている「勝手に将棋アンテナ」に再度登録して頂き、一日のユニークアクセス数も3ケタをキープするようになった。だがやはり四間飛車が主流でなくなったせいか、かつてほどの勢いはない。復帰後一つもコメントがないというのも、筆者としては寂しい限りである。

 けれども、筆者の心はあくまでブログのタイトル通り。
 角交換振り飛車が何だ。中飛車が何だ。時代遅れと言われようと気にしない。
 筆者は「ノーマル四間飛車党」であると、ここに宣言する!

 というわけでこのブログはあくまで「四間飛車」がメインです。ただし右玉・相振り飛車・その他振り飛車全般も扱います。プロの実戦例は普通の四間飛車自体が激減傾向にあるのと、あまり筆者が棋譜並べに熱心でなくなっているためほとんど登場しません。流行からは外れた自戦記中心の内容ですが、アマチュアでは普通の四間飛車を指す方々もまだ多いでしょうし、その対策を知るという意味も込めて閲覧して頂ければ幸いです。
 ただし、筆者はかなりの定跡書マニアであるため、四間飛車の定跡を一通り網羅していないと内容についていけない可能性が高いです。決まって「詳しくは『○○』P××を参照のこと」などと述べていますが、お手持ちにその本がない方はご容赦下さい(もしくはamazonのアフィリエイト経由で購入して頂ければ一番嬉しいのですが……)。
 また、筆者の棋力はいちおうこれでも将棋倶楽部24でぎりぎりながら四段。必然的に内容は比較的高度なものになります。おそらく有段者でなければ内容を完全に理解することは難しいでしょう。その点も考慮して御笑覧頂ければ幸いです。

 明日からはまた普通の自戦記に戻ります。長文にお付き合い頂き有難うございました。
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