四間飛車党の備忘録

四間飛車メインで振り飛車・相振り飛車・右玉なども含めあれやこれや綴っていきます。

玉頭位取りと戦う

 筆者の実戦より。四間飛車対玉頭位取りの定跡形となり第1図(便宜上先後逆)、『四間飛車の急所1』P161B図と同一局面となった。

第1図  第1図以下の指し手
       △5四歩 ▲同 銀 △同 銀
 ▲5五歩 △6七銀 ▲5四歩 △8二飛
 ▲6六金 △8六歩 ▲5三歩成△8七歩成
 ▲4三と △同 銀 ▲9五角 △5八歩
 (第2図)

 △5四歩▲同銀△同銀▲5五歩はこの形での常套手段。そこで)『四間飛車の急所1』には△6五銀▲同金△6七銀の手順が掲載されているが、後手は単に△6七銀と変化、そして▲5四歩に△8二飛と転換してきた。
第2図 ▲6六金は銀取りに当てつつ飛車先を通す味の良い一手。そこで後手は△8六歩だが、ここで筆者は間違えてしまった。▲6七金と銀を取っておき、△8七歩成に▲6六角とでも逃げておけば駒得で優勢だったはずだ。本譜は▲5三歩成を急いでしまったため、△8七歩成と成り込まれた上に相手に一歩を渡してしまい、守備金をはがしたものの第2図の△5八歩を許してしまった。金損だが大駒の働きが悪く振り飛車が不利である。

 ▲5三歩成という目先の利益にとらわれてしまい、最善手を逃した自戒の一局。
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