四間飛車党の備忘録

四間飛車メインで振り飛車・相振り飛車・右玉なども含めあれやこれや綴っていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

待望の第二巻、講師からの要望とは

 日頃順位戦を見ていると、アマチュアのみならずプロ間でも振り飛車(相振り飛車も含む)の多さが印象に残る。中にはB1のようにほぼ全局が相居飛車系統の将棋になるクラスもあるのだが…。
 当ブログでも先日取り上げた『新・振り飛車党宣言!』シリーズ、その第二巻が発売された。今回は題して「三間・四間・ゴキゲン中飛車」。向い飛車を除く三つの振り飛車が網羅されているという、豊富な内容の一冊となっている。
 筆者としては引き続き四間飛車に関する記述が多い(六つの項目に分かれた定跡研究編の内、半数の三つが四間飛車を取り上げている)のが嬉しい限りだ。渡辺竜王の『四間飛車破り 【居飛車穴熊編】』で居飛車良しとされている局面のさらに先の手順を解説して「振り飛車充分」と述べられているなど、個人的には興味津々の内容である。
 一冊を通しての構成は前回と変わらず、定跡研究編・自戦記解説編・次の一手編・振り飛車熱戦譜の四章となっている。しかし前巻との変化は、最後の振り飛車熱戦譜の途中図と投了図の下部に、そして総譜が短く余ったスペースにも解説が付け加えられたことである。
 当ブログの記事で不満と述べていた点が一つ解消されたことになったわけだが、このことに関してまえがきには「講師の方々の希望により」加えられたと言及されている。プロ棋士の先生方もよりよい棋書を作ろうと自ら考え意見を述べていることが伺え、何となく嬉しくなってくるではないか。
 次の一手編も熱戦譜と重複した出題が減り、編集部も含めての熱意が感じられる『新・振り飛車党宣言!2』。幅広い戦法を取り上げているということもあり、振り飛車党ならずとも「買い」の一冊ではないだろうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://4kenbisya.blog11.fc2.com/tb.php/187-5db6b552

最近の若いヤツは~急戦vs後手三間の変化

「新・振り飛車党宣言!2」を購入した。調布市民将棋大会の打ち上げの時、らっかから聞いた通り彼も研究成果を書いている。感想としては、正直期待ハズレ{/face_ikari/}。千葉五段の居飛車穴熊に組ませて中飛車で牽制する指し方は、新人王戦で結果は出なかったものの新しい

  • 2005/12/27(火) 02:06:19 |
  • 眠らない街
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。