四間飛車党の備忘録

四間飛車メインで振り飛車・相振り飛車・右玉なども含めあれやこれや綴っていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三浦流右四間飛車、炸裂なるか

第1図 本日12日はA級順位戦の三浦-鈴木大戦が行なわれている。▲7六歩△3四歩に▲4八銀の出だしから、鈴木大介八段は四間飛車を選択。対する先手は4七銀型のまま居飛穴に組む工夫を見せたが、結局右四間飛車の将棋となった。NHKでの講座やその内容をまとめた棋書を刊行していることからも分かる通り、三浦八段は対振り飛車に右四間の採用率が高い。
 第1図は振り飛車党にとっては嫌な予感のする局面である。居飛車側に省略できる手をすべて省かれての仕掛けを見せられており、△1二香~△5四銀などとよくある形で迎え撃つのではうまくいきそうもない。
第2図 
  第1図以下の指し手
       △7三桂 ▲2五桂 △2二角
 ▲4五歩 △8五桂 ▲6六角 △5四歩
 (第2図)

 鈴木八段の着手は△7三桂。▲2五桂にも△2二角とこちらに引いて、▲4五歩の仕掛けには△8五桂▲6六角を決めてから△5四歩と突き、▲4四歩△同銀▲4五銀や▲4五歩に△5五銀を用意している。第2図以下は先手も攻めを続けるしかなさそうだが、具体的にどうするか。
参考図 ▲4四歩△同銀▲4五歩△5五銀に、▲同銀△同歩▲4四歩と攻める手はどうか。△同飛なら飛車交換後に▲4一飛と下ろしておいて先手もやれそうだが、△同角▲5五角にじっと△4三歩で大変か。▲4四角△同歩▲4三歩には△5二飛と回る筋がある。
 また▲5五同銀の瞬間に△6五歩が気になる(参考図)。▲4四歩△6六歩▲4三歩成△5五角▲4二と△6七歩成と一直線の展開に持ち込むのは居飛車まずい。さりとて他に変化する箇所が先手にあるだろうか。まさか第2図から▲4四歩△同銀▲4五銀△5五銀▲4四歩とは指すまい。

 筆者としては先手の仕掛けが跳ね返されそうな予感がするのだがどうだろうか。もちろん四間飛車側が良くなりますように、という願望も込められていることは否定できないが…。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://4kenbisya.blog11.fc2.com/tb.php/102-9f943db7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。