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四間飛車党の備忘録

四間飛車メインで振り飛車・相振り飛車・右玉なども含めあれやこれや綴っていきます。

あまりにもお粗末な将棋

 今回は久々に筆者の将棋を御笑覧下さい。居飛車穴熊対四間飛車の将棋となり第1図(便宜上先後逆)、△5四銀型を採用した場合に頻出する局面である。

第1図  第1図以下の指し手
       △3二飛 ▲2七銀 △3五歩
 ▲同 歩 △同 飛 ▲8八飛 △3二飛
 ▲8六歩 (第2図)

 △3二飛と回って3筋の歩を交換するのも居飛穴側の常套手段だ。対して▲8八飛、あるいは第2図の▲8六歩のところで▲3八金と上がれば無難。『四間飛車の急所1』P59のC図とほぼ同じ局面に合流する。
 本譜は8筋からの逆襲を急いだがいかにも危ない。ここから居飛車の反撃を食らってしまう。
第2図  第2図以下の指し手
       △5五歩 ▲6七銀 △4五歩
 ▲同 歩 △4六歩 (第3図)

 △5五歩に対してはまだしも▲同銀と取るべきだったか。以下△7五歩▲同歩△7六歩▲6六角で後手には△5四歩と打つ一歩がない。△8六歩▲同飛△5四歩なら▲8一飛成と竜を作って勝負の形くらいにはなりそうだ。
 ▲6七銀には△4五歩の追撃が厳しい。▲同桂なら△5四銀で△4四歩と桂馬を殺される筋が残ってしまう。
第3図 諦め半分に▲4五同歩と取ったが△4六歩が激痛。▲同金は△5六歩で将棋が終わってしまう。もし▲3八金が入っていれば▲5六同金と取って3七の桂馬にヒモがついているのだが…。
 第3図では▲4八金引しかないが、そこで△8六歩と取り▲同飛なら△3六歩。こちらから先に▲3六歩の辛抱ならそこで△8二飛くらいで4六の拠点が大きく振り飛車指し切れない。結局第3図で戦意を喪失して投了と相成った。

 将棋倶楽部24のフリー対局という、失なうものが何もない将棋とはいえ、あまりにもお粗末な内容であった。
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