ミュージカルバトンを回して来た後輩から今度はビデオゲームバトンが。
1、コンピュータに入ってるゲームファイルの容量 これを執筆しているのは家のパソコンではない。よってゼロ。
2、今進行中のテレビゲーム …なし。
3、最後に買ったテレビゲーム 何年前だろうか。ニンテンドウ64の『実況パワフルプロ野球2000』と思われる。
4、よく遊ぶ、または特別な思い入れのある5作 1、『実況パワフルプロ野球6』 野球ゲームとしてもその完成度の高さから『ファミスタ』に取って代わった実績があるが、筆者はサクセスモード(選手育成ゲーム)が大のお気に入り。インターネットの攻略サイトにもお世話になった。そのお返しにとっておきの選手のパスワードを送ったところ雑誌の大会用のリリーフエースに採用され、優勝した時にその選手は紙面に掲載された。
とうとう「威圧感」はつけられなかったとか、一人の選手がダイジョーブ博士の手術に3回成功したとか、天才型を出すべく1時間以上粘ったことがあるとか、粘ったあげくひじの爆弾が爆発して泣きを見たとか列記すれば、分かる人には分かるに違いない。
2、『Wizardry外伝 女王の受難』 思えばWizとの出会いはゲームボーイだった。レベル1パーティ初陣の地下一階で全滅、「ささやき いのり えいしょう ねんじろ!」「はいになりました」レベル10パーティ地下五階で全滅して別のパーティを育てなおして救助、「いしのなかにいる!」「?ぶき」などを経て、筆者も続編ではマニアモードを選択する立派なWizプレイヤーに成長した。
3、『ヘラクレスの栄光Ⅲ』 ゲームシステムだけを見れば単なるありふれたRPGだが、ギリシャ神話をモチーフにしたシナリオが秀逸。キーワードは「飛び降り」「不死身」。Ⅳも名作。ちなみにファミコン版のⅠ・Ⅱはいずれもたいしたことはない。
4、『カーブノア』 「不思議のダンジョン」シリーズの原型。すなわちプレイの度にダンジョンの構造は変わり、こちらが一歩動けばモンスターも一歩動く。販売元は有名なあの会社である(エニックスではない)。約十年もの歳月を経て、このゲームを土台にしたアーケードのメダルゲームも登場したが、その後の消息は定かではない。
5、『谷川浩司の将棋指南Ⅱ』 筆者が最初にプレイした将棋ソフト。記憶が定かではないがディスクシステム。本将棋より詰め将棋が印象深く、あきらかに不詰の形になると谷川先生に「あきらめなさい」と諭される。むしろ巷ではⅢの「スロット将棋」で有名なシリーズかもしれない。
五作品すべて誰も知らないようなゲームを取り上げようと思っていたが、案外と有名どころばかりになってしまった。
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ミュージカルバトンなるものが筆者の所属していた
将棋部の後輩のブログのmercury_water630さんより回ってきた。数日遅れだが受け取り、質問に答えることにしたい(というわけで本日は将棋の話題は一休み)。
今パソコンに入っている音楽ファイルの容量 1.19Gと出た。多いのやら少ないのやら。
最後に買ったCD 川本真琴のセカンドアルバム『gobbledygook』
もう何年前の話になるだろうか。CDを買う(借りる)という習慣が日頃ない。
今聴いている曲 聴いていないので無回答。昔は音楽を聴きながら文章を書くのが常だったが…。
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 1、川本真琴『DNA』 雀荘の有線で流れてきたのを拝聴、凡百の流行歌を吹き飛ばす独特のメロディーラインと歌詞に感銘を受け、無精者の筆者にして歌手名曲名を探し出す努力をさせた。
将棋ならぬ麻雀の対局中に流れるこの曲にあわせて、打牌に困った時「迷って~迷って~迷って~」、4着で迎えたオーラスで大物手が欲しい時「育って~育って~育って~」とそれぞれ筆者は歌い、面子を笑わせた記憶あり。
2、ラヴェル『ボレロ』 筆者の通っていた学校は小中高一貫、さらに音大もあるため音楽の授業には力を入れていた。小学6年にして音楽会の曲目となったのがこの名曲である。テレビ東京系列の番組で年末にオーケストラを演奏し、曲の終了とともに新年を迎えるというものがあるが、確か去年はこの『ボレロ』が流れていたはずだ。
筆者は冒頭のソロパート(と言っても一人ではなく四人ほどでピアニカを吹いていたが)から担当、主旋律がはっきりしている上に二種類しかないため、今でも楽譜を見なくても弾けると思う。とは言ってもピアノを習っていたわけではないため片手での演奏だが。
3、松田聖子『渚のバルコニー』 いきなり懐メロだが曲そのものに思い入れがあるわけではない。
当時小学生の筆者がクラスメイトの女子に目の前で「渚のバルコニーが~腐ってて~」と替え歌を歌われ、思わず飲んでいた牛乳を吹き出すという苦い経験があるというだけのことである。
4、ファイナルファンタジーⅢ『果てしなき大海原』 小学生当時よりゲームに親しんできた筆者にとっては、ゲームミュージックも立派な音楽の一部である。中でも印象深い一曲を、ドラクエと双璧の有名RPGであるFFより抜粋。矩形波と三角波が織り成す、ファミコンのハードの限界に挑んだ美しい音色に魅了されること請け合いである。ただしFFはこのⅢだけリメイクされていないような気が…。
5、『都の西北』 歓喜の渦の中、四日市で歌った校歌は何物にも替え難い思い出。
分かる人にしか分からない話で失礼だが、将棋つながりの話題で最後の曲を締めくくり。
バトンを渡す相手5人 まずは先日トラックバックを受けて頂いた
「真底で買う!株日記」の
アホルダさん。PCが不調とのことなので気長に待ちます。しかしこれで将棋部内での人脈は既に尽きている、というより既に皆にバトンが行き渡っている…。
ここは一つ、同じFC2の将棋ブログつながりで新たなバトンの輪を広げてみたいと思います。当ブログを閲覧&コメントを寄せて頂いている
すなもかの将棋奮闘記の
すなもかさん 江戸川と金の「将棋狂想曲」の
江戸川と金さん AKI流の
aki +_+さん もしよろしければバトンを受けて下さい。詳細は文頭にはてなダイアリーへのリンクを貼っておきましたので、受けて下さる際には参考にどうぞ。
バトンを渡す相手が1人足りないがこれにて終了。あまり他では見かけないが、なかなか楽しい企画が流行っているようである。